Valcotブログ

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当然の事ながら、僕はリアルタイム世代ではないので、特に思い出とか感慨深さとかはないんですが。
一応原作は視聴済み。……ではあるものの、最後に見たのは7年くらい前なので結構うろ覚え。
特にキャラクターとかはかなりうろ覚えだったり。

ということで、もう完全に新規という感じで観てます。

作画や設定は現代っぽくアレンジされてていいんじゃないかな。
とりあえずシュルツさんにあんな可愛らしい娘さんがいるなんてぼかぁ知らなかった！薄い本に期待ですね！
是非とも作戦に失敗したシュルツさんの罪を償う形でﾘｰﾝｶｰｿされる薄い本とか、名誉ガミラス臣民になったはいいものの差別されてﾘｰﾝｶｰｿされています薄い本とか楽しみですね！

個人的に好きなのは岬百合亜か。17歳でツインテロリタイプ。
17歳なのにロリとはこれ如何に。という感じだけどあくまで「タイプ」なのでまあいいや。しかし貴重なツインテ枠ですよ。ありがたやありがたや(涙

第一章ではいたかなー？という印象の彼女、第二章あたりから出始めて今回第三章でようやく出番が増えた感じ。森雪と同じくらいあるんじゃないかなー？

と思ったらそれもその筈。原作で森雪が生活、通信、看護などの3部署で活躍してたのを船務科一本に絞られた関係で登場したキャラだそうで。とりあえず雪の交換要員ということで誕生したそうです。
今回は彼女の活躍？が多く、艦内ラジオ放送「YRAラジオヤマト」なるものを進言し放送することに。

僕の相方が「地球が滅びそうな時に宴会とかねーわｗ」と言っていたのですが、むしろ逆。
こういうプレッシャーが強い時だからこそ、笑っていられる状況を作らないといけないんですよね。
特に生まれ故郷から遠く離れ、帰ってこれるかもわからない状況。更に宇宙という環境と戦艦という非常に狭い生活空間。ストレス社会と呼ばれる現代でさえ年間3万人も自殺者が出てるんだから、放置しておくと大変なことになる。
こういう時、人の心を癒す娯楽というのは非常に貴重な存在なんですよね。という訳で彼女の役割は非常に大きなものじゃないかなと個人的には感じました。
とりあえず彼女も薄い本が楽しみですね！なんか保安部の人とのカップリングもいいけど、やっぱりここは捕虜になったり保安部の方々にﾘｰﾝｶｰｿされるシチュがいいですよね！()

そういえば、一番設定が変更されてるのはやはり森雪。
彼女が原作で担当していた部署に配属される形で誕生したキャラクターがいることもそうだけど、恐らく最大の特徴は「1年前からの記憶しかない」ということですかね。
自動航法室にユリーシャが収容されてたり、彼女は1年前にやってきたということもあり、まあ本人なんじゃないかなーと。
そうすれば森雪がサーシャに似ているというのも説得力があるかなと。これで「いいんだよ！松本零士の描く女性キャラはみんな似たような感じなんだよ！」という定番のフレーズともおさらばですね！()

第四章は来年の一月あたりだそうで。来年以降にはテレビでの放送も始まるらしいけど、やっぱり劇場で観た方が楽しいので今後も観に行くと思います。