昨日相方と一緒に行ってきました。
ゲストに檜山さんと井上喜久子嬢が来てトークショーをしてから08小隊全12話から4話をセレクトして更にブルーレイBOXについてくる完全新作ショートフィルム「三次元との戦い」を上映するという特別イベント上映でした。
とりあえず軽く感想を書くと、やっぱり08は良いなぁとw
上映されたのは第7話「再開」第8話「軍務と理想」第10話「震える山(前編)」第11話「震える山(後編)」の4本。
これはネットで投票された上位4つらしいですが、とりあえず1位はやはりというかお約束というか、震える山(前編)だったそうで。
ただね、思うんですよ。あれは面白い。確かに面白い。面白いというか熱いんですよね、ノリスが。
自分が成長を見守り続けてきた少女の戦いを勝利へと導く為に、自ら捨石になって血路を開くところとか。
もうアレで熱くなれない男がいたらお前金玉ついてんのか?って言いたいレベル。
細かく書くと長くなるので割愛しますが、とにかく1番の名シーンと言えば確かに「震える山(前編)」だとは思います。まあ逆にこれは鉄板すぎるなーって思う事もありますがw
なので出来レースだなぁと思わない事もなかったり。まあ大きなスクリーンと大音量であのシーンとセリフを聴けたので大満足ですがw
個人的に「え?」と思ったのは7話と8話。
確かに「再開」はアイナと再び巡り逢えて、ジオンと連邦でも協力しあい理解しあえるという希望のあるシーンで、その次の「軍務と理想」は現実を突きつけられるので確かに評価できる部分は大きいんですが、上映前のトークを聞く限りだと「おまえそれは温泉シーンとシローニュータイプ疑惑のシーンが見たかっただけやろwwwww」とツッコミを入れたくなりますw
敢えて言おう。
お色気シーンならキキのがあるやろ!!!!!!!1
真面目に語ると、その話よりも個人的にはサンダースのジンクスを打ち破る「頭上の悪魔」とボーン・アブストとシローの戦いを描いた「最前線」が個人的には好きなんだけどね。
特に最前線では、文字通り戦場の最前線で、更には負け戦で撤退中でありながらも人間臭さを残した兵士たちが、借りを返す為にマゼラ・アタック3両で8小隊に戦いを挑むというのが非常に熱い。
更に撃破されてもちゃっかり脱出して敬礼して走り去る大胆不敵なボーン・アブストが良い感じに機動戦士ガンダム第14話「時間よ止まれ」でワッパで爆弾を仕掛けて、最後に地元住民のフリしてアムロの顔を見に行ったジオン兵を彷彿させる素晴らしいキャラ、素晴らしい回だと思うんですけどね。
まあDVD全部持ってるので大人しく家で見るとします(´・ω・`)
こういう上映会もっとやってほしいですね。
記念上映とかじゃなくて、映画館が独自に企画してやってる時があるのでガンダムとかもやってほしいです。